神様ドォルズ 1 (サンデーGXコミックス)
- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/07/19
- メディア: コミック
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確かに過去作品に比べれば・・・なんでしょうがあの案山子のデザインは一般受けどころかどちらを狙ったものなんか首をひねります。ジョジョ4部にでてきたエコーズのように(隻によって)形態が変わったりするのでしょうかね。
ちょっと説明口調の会話が多い気もしますし、事前の説明なしに場面がつくられるので???な箇所がいくつか
- P19: 「匡平」ってまだでてきてないよね
- P21: 目の前でバラバラの死体みてるのに日々乃さん落ち着きすぎ
- P26-27: ここの案山子は別なんだね(読み直して初めて気づいた)
ところで詩緒に服を着せて(若干)嬉しそうなそぶりをする日々乃ですが、かわいいものにかわいいものを着せて喜ぶのは女の子の着せ替え人形遊びからきているんでしょうが、最近それを強調した性格の女の子キャラ(性格はしっかりもの)というものがでてきつつあるような気がします。さてツンデレに変わる属性なのでしょうかね。
今後のポイント
- 匡平のヘタレの理由
- 日々乃との恋愛模様
- 詩緒との関係(実の兄妹じゃないようですが・・・)
- 阿幾との関係や"あの時"のこと
- 枸雅家と日向家の確執
- 勾司朗って誰?(案山子は2体だけではないようだ)
- 最後に詩緒に話しかけた少年(少女?)
一巻だけではなんともいえないですが、今後はなるべく血まみれの方向にいかないように「神様ドォルズ 徹底分析」のような解説書がでないように願います。それと日々乃さんの性格付けをもうちょっとわかりやすくしてもらいたいです。