争奪戦

diary1932007-07-22

長男が木のレールをならべて遊んでいる。そこに次男が近寄りつながっている一本を引き抜くとパクパクと咥え始める。「あっ、あっ、これ、ぼくの〜!」とレールを取り返し「りょうくんのは、これ」と相変わらずE3系つばさをくれる。

次男を抱っこしている時に長男が絵本を持って「これ、よんで〜」と寄ってくる。すかさず次男が手をのばして読んでいるページをなめようとバンバンたたく。「あっ、あっ、これ、ぼくの〜!」と次男の手をパシンとたたく。

おもちゃを散らかして二人で仲良く遊んでる。次男は長男の前にちょこんと腰をおろし長男のしていることをみてケタケタ笑ってる・・・と思ったら、どうやらまた長男の領域に次男が進出したらしい。「これは、ぼくの〜!」と次男のほっぺを指でグリグリとおすと次男はバランスを崩して後ろに倒れる。大泣きする次男。

音のでるパトカーで次男が遊んでる。長男がそこに現れ横からボタンを押して音をだしてあげる。長男には聞きたい音があるらしくそのボタンを押すけど、すぐに次男が手をだし別のボタンが押されてしまう。しびれを切らした長男は次男からパトカーを奪い取り次男に背を向けて遊び始める。あわれ次男。

そんな光景が一日くりかえされてます。

写真はおもちゃのマイクを持って熱唱中の長男の図。