ホワイトデー

ホワイトデーのプレゼントを買いに息子二人を連れて地元のスーパー巡り。さすがに当日とあってどこも売り切れ状態でした。店に入ってはなにも買わずにでていく父を長男は不思議がり「嫌いなモノばっかり売ってるね」とフォローしてくれてました。いや、そういうわけではないんだけどね。


最終的にはローソンで購入。種類も豊富で気の利いた包装をしてくれたりと、まさにコンビニエンス。長男用、次男用と二つのお菓子を買って帰り、サプライズプレゼントしようと押し入れにいれて妻の帰りを待つ。

夕方、妻が帰ってきた。夕飯の準備して、風呂に入って、夕飯を食べて・・・渡すチャンスをうかがう。洗濯が終わったので洗濯物を干し、乾いた洗濯物をたたんでタンスにしまいにいく・・・いまがチャンス!

長男と次男を呼び「おかあさんにあげようね」とお菓子を持たせる。次男は「んっ」とうなずき「おかーたーん」と走っていく。妻が服をしまって部屋からでてくるとプレゼントをもった次男をみつけ「うわ〜〜ありがとぉ〜〜〜〜お?」。次男をお菓子を妻には渡さずそのままトンボ帰り。テーブルの上で包装をビリビリと開け始めた。「それお母さんのプレゼント・・・」


そういえば長男はなにしてるんだ?と「お〜い」と声をかける。振り向いた長男の手にはすでに包装を解かれ、なかば開きかけたお菓子の箱が。「それもお母さんのプレゼント・・・」


食後のコーヒーの準備をしている間にお菓子は息子どもに食べられ、結局妻はトリュフチョコを1つ食べただけ。まぁ、そんなもんだろう。