ピアノ教室へ

長男を連れてピアノ教室へ。以前よりのブログを読み「この子には音楽のセンスがある!」と母親がどうしても長男をビアノ教室へ連れていきたいらしい。バババカ?まぁ良い刺激になるだろうしおもしろそうなので一緒に着いて行く。

行き先は自分も幼少の頃住んでいた近くにあるところ。さすがピアノの先生というような立派なお家です。到着した時間にはまだ先客がいて習い事の真っ最中。長男より2〜3つ上くらいか、五線譜に●を書いている。そんなこともお構いなしに隣で遊び始める我が息子。テーブルに並べられた教材を興味深げにいじったり、ソファーに座ったり。


さて息子の番になるが「これをしましょう」と言って聞く年でもなし、どうするのかと思っていたら一緒に知っている曲を弾こうということになる。何知ってますか?と聞かれたので「赤い靴」といおうとしたがイヤそれはあまりにも暗すぎるだろうということで「かもめの水兵さんとか『りんご、りんご、りんご』ってやつです」と答えておく。さっそくピアノに並んで座り先生がかもめの水兵さんをひきだす。妻の家にも小さいピアノがあり義母が弾いているが、今日ほど滑らかに音が出るのを目の当たりにしたのは初めてだろう。驚いた様子でジィーとみている。「エレクトーンもやってみよう」ということで今度はおじゃる丸の歌をひいてくれた。こちらは慣れたのか一緒になって歌っているようだ。

次にカスタネットやタンバリンを持って先生のリズムを追って叩いてみる。こちらはなんとなくできている。親のひいき目にみれば良い感じ。(親に似ず)リズム感は良い方のようだ。運動会の踊りもちゃんとリズムに合ってたし。


さて元々習い事は本人の意志でということなので今日はこれでおしまい。本人がやりたくなったらやらせてみればいいだろう。ちなみに今年は水泳にも挑戦してみる予定。夏にはたいていお試し教室が開かれるので親子で参加すべく今から腹筋を鍛えていますよ。