動物園へ

家族でGWらしいことをしてみようと隣県の動物園まで行ってきました。下道で1時間半ほどなのでドライブにもちょうどいいかということで朝9時前に出発。ところが考えることはみんな同じようで、動物園は大盛況。着いたのは11時近くになり、動物園から遠い第三駐車場に駐めることになってしまう始末。園は山の中腹にあるため、長男・次男を抱っこして山を登る。気温はすでに25度を超え、動物園についた時には両親グッタリ。

せめてゾウとキリンはみせてあげようとまずゾウを見学。デカイがちょっと遠いため長男にはデカさがいまひとつ伝わらず。さら途中のマイナー動物はスルーしてお目当ての動物だけを最短経路でみてまわる。それでも30分以上かかったため反対側の出入口についた時には次男はグッタリ。授乳室を探すがみつからず係の人に聞くと入ってきた側の出入り口にしかないんだそう。妻は次男を抱え大急ぎで来た道を戻る。自分は長男を抱えキリンを見に。数頭いたキリンの一頭がちょうど数メートル先の木の葉を食べていたため長男クビの長さにビビる。本望なり。

2歳の子ども(+0歳児)を連れて炎天下の動物園は無理ということを学習。せいぜいゆっくり行って帰って30分が限界のようだ。

余談。授乳室は完全閉め切りで換気扇もないため中は蒸し風呂状態だったそうな。出てくる母親がみなグッタリしていたのはそういう理由だったわけか。

余談2。授乳室前で待っている間、隣に座った兄と妹が遊んでくれました。ベンチから見える国旗の飾りを指さして「アメリカ、韓国、トルコ、アルゼンチン、ベルギー、デンマーク・・・」さすがにベルギーまで行くと父にもわかりません。隣の兄弟もびっくりしていましたよ。