論理で人をだます法

論理で人をだます法

論理で人をだます法

山形浩生さんが翻訳をしていたので買ってみた。タイトルと違い内容はだますためのものでは決してありませんのでご安心を。この本の読み方は訳者あとがきに書いてあるのでそちらを参照のこと。
この手の本は「その本の内容自体がそのやっちゃいけないことをやっている」という矛盾があったりするわけですが、訳注という形で山形さんがそういった箇所を指摘しているのがおもしろいです。


自分で使うテクニックを学ぶためでなく、相手の論理悪用から身を守るための本としてオススメ。