初、花火大会

diary1932006-08-07

3日に地元の花火大会があった。といっても総数200発ほどのごくごく小さいもので、のんびり打ち上げても1時間ほどで終わってしまう規模だ。

夕方に帰るとすぐに息子を連れて会場へ。会場近くのスーパーで食料を買い込み、場所とりをする。「この子泣くかな」「泣いたら退散だねぇ」などと話しながら、30分ほど待っていると放送が入りいよいよ打ち上げが始まった。

一発目ヒュルヒュルと光が空にのび大きな花が開く。会場から拍手が起こる。規模は小さくてもかなり間近から見られるため、案外迫力がでるものなのだ。息子は・・・とポカ〜ンと口をあけて空を見上げている。ほどなく二発目があがる。驚いた様子でじいちゃんにしがみつく。

さて三発目。ヒュルヒュルヒュル・・・・・ドド〜〜〜ン。
息子「ウワァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!」
一同「あらあら」
父母「はい、終〜〜〜了〜〜〜〜〜」

と、ばぁちゃんが荷物からおんぶ紐をとりだし息子をおぶる。何とか泣き止み、そのまま席を離れての観覧となる。結局その後息子は席に戻ってこず、じいちゃんやばあちゃんの背中に張り付いたままでした。

子供が出来る前は、地元の花火大会なんぞ小さくて見る気にもなりませんでしたけど、こうやって手軽に行けてのんびり観覧できる花火っていいもんですね。