変な病気が流行っている

3日ほど前から長男のノドがおかしい。かすれてハスキーっぽい声になっている。しゃべらずジッとしててくれればいいんだけど、大声で歌を歌ったり奇声を発したりと本人は気にする様子はないみたい。鼻水もでてきたし、都合良く妻が休みだったので病院にいってみてきてもらった。

朝一番で行ったのだが病院の小児科には「ゲロ袋」と「点滴待ち」の子供で混雑していたらしい。どうやらどこかの保育園で大流行しているようだ。さすがに近くに寄りたくなかったので、ちょっと離れたところで呼ばれるのを待っていたら、声が聞こえず聞き逃してしまい思いの外時間がかかったとこぼしていた。

長男は単なる風邪のようで静養してればなんともない。そういえば最近は風邪をひくこともなかったな。体がずいぶん丈夫になった証拠だろう。心配なのは次男の方で病気をもらってまた喘息をこじらせなければいいんだけど。

日経コンピュータ 2008年5月1日号

日経雑誌は広告記事が多すぎて読むところがないんだけど、スルガ銀と日本IBMの「動かないコンピュータ」裁判の訴状内容が判明、要件定義を3回繰り返す | 日経 xTECH(クロステック)の特集記事が読みたくて一冊だけ購入。

特集といっても5ページほど紙面が割かれているだけで独自に入手したという訴状が掲載されているわけではなかった。残念。ポイントは最終合意書が「契約」としてみなされるかどうかという点にあるようだ。最終合意書には開発費用・稼働開始時期が明記されているということなのでおそらく対象範囲なんかも記されているんじゃなかろうか。で、今回「システム化の対象範囲の大幅な削減と、追加費用44億円を要求」したのは合意を覆すという訴え。

記事内には最終合意書と「開発局面ごとの個別契約」は別というものがあるが、個別契約ってなんだろう。IBMと仕事したことないからわからない。合意と契約が別ってもねぇ。合意書に法的拘束力がないなんて口約束と同じなんていわないでしょ。

ところでこの後スルガ銀行がシステム刷新をどうすすめるのかが書かれていない。裁判している間にも日本ユニシス富士通と案件をすすめているんだろうか。続報を待とう。

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