トミカ博にいってきました

GW最大のイベント「トミカ博」に行ってきました。

8:30に家を出発して、到着が10:30。開場が9:30からにも関わらず、すでに大きな袋を抱えて帰り支度をしている人達がチラホラと。「あまり、おもしろくないのかなぁ・・・」と一抹の不安が。


事前に購入しておいた前売り券と引き替えに記念品の限定トミカを受け取る。TDMハヤテとランサーエボリューションの2種類。家族4人なのでそれぞれ2つずつもらいました。(・・・が次男は会場にハヤテを1台置いてきてしまった)


入り口でスタンプラリー用のノートを販売しているが、長男はまったく興味を示さず。すでに心は会場で販売しているプラレールに(トミカでなく)行ってしまっているようだ。

入ってすぐにトミカの展示。スポーツカーモデルが各種展示されているが、思い入れがないのかスルー。で、ハンドルを握ると風が体感できるコーナー・・・もスルー。F1カーと実物大のトミカ・・・にも興味がないようだ。


次はトミカワールド びゅんびゅんサーキットを繋げて作った鈴鹿サーキット。4台の車が勢いよくコースを走っている。これはすごい。息子達も興味を持った模様。あっ、次はプラレールのコーナーだ。高架橋をつかって縦横に繋がったレールに色々な種類の電車が走っている姿は壮観。500系が使われていなかったり、ターンアウトレールなどのギミックもなかったので本気モードではなかったようだ。妻の「トミカタウンを作ってくれたら良かったのに」との感想にも同意。

純金のトミカや輪島漆塗りのトミカなどをみたら、その先は体験コーナー。トミカ工場や乗れるプラレールトミカ釣りなどが楽しめるぞ!!


・・・ただし最低30分待てればね。5〜6種類ほどあるイベントはどれも30分〜1時間待ち。柵で仕切られた通路に5歳と3歳の息子を連れてただひたすら待てと。


・・・無理です。会場内はグッタリするくらい暑いのに、そんなに待てません。



トイレに行っておこうと思い、長男を連れて会場内でトイレを探すも見つからず。ウロウロしていると会社の同僚に呼び止められる。息子さんと二人で歩いていたので尋ねたところ、奥さんは組み立て工場1時間待ちに並んでいるようだ。お疲れ様です。


外のトイレに行って会場に戻るが、妻の携帯に何度電話しても繋がらず。騒音で呼び出し音も聞こえていないようだ。サイフもチケットも預けているのでなにもできない。居場所に困っていると会場済みで無料のプレイコーナーが始まっていた。用意してあるトミカプラレールを自由に繋げて遊べるようだ。長男はプラレール(たぶん、はるか)を持って座ろうとしたが、思い直してまたなにか探しにいった。戻ってこないので聞いてみたところ、先頭車両だけで中間車がないようだ。「みんな(異なる車両を)バラバラに繋いでいる」とちょっと怒っているようだ。そうこうしているうちに周りはゾクゾクと立派なレールを組み立て始めて、新しくレールを作るスペースもなくなってしまったので早めに引き上げることに。ようやく妻とも連絡がついた。


妻と次男は乗れる大きなプラレール(30分待ち)にがんばって並んでいたそうだが、あと2グループというところで「おしっこ」となり結局乗ることはできなかったんだそうな。


結局チケットは1枚も使うことなく、会場最後のお土産コーナーへ。なにが欲しいか聞いたところ、長男は「プラレール 800系つばめ フル編成」と即答。この日のために父もお小遣いをためていたので気前良く買ってあげたかったのだが、生憎会場では販売していないようだ。イベント限定の「0系こだま」とかを勧めるが「いらない」と。ガッカリする長男が不憫なので、近所のデパートに寄って買ってあげようかとも思ったが、やっぱり会場で買うという楽しみを経験させてあげたくて10分ほどあれこれ勧めてみたところ、ようやくイベント限定の「トワイライトエクスプレス」を買うことに。ちなみに次男は東京消防庁のレスキューセットを購入。次男は特殊車両が好きなようです。


あとはお菓子セットや本などを買って会場を後に。久々に人混みに揉まれてグッタリ。



持ってきたお弁当を食べようと会場となりにある公園の芝生へ。キャッチボールやバドミントンをしている家族をみながらのんびりと昼食。息子達は他の子と一緒に滑り台で遊んで楽しそう。もしやトミカ博よりも、こっちの方が楽しいのか?


おそるおそる「今日はなにが楽しかった?」と聞くと「トミカ博!」との返事。良かった。