次男の武勇伝 - いくみりょう日記

ここ2ヶ月ほどの次男の武勇伝をいくつか。

妻の実家に遊びに行ったときのこと。ちょっと目を離したすきに1階に置いてある灯油タンクのコックをひねってしまい、灯油がザバザバとでてくる。

たまたま居合わせたお客さんがみつけ、すぐに止めたけど、あたりは灯油まみれ。火事にはならなかっのは幸い。次男をしこたま叱ったけど、本人はことの重大性にピンときていない様子。

コックはすぐに針金で固定し、まわりにバリケードを築きました。

祭りがあったので、近所に住む妻のいとこも集まって、やっぱり妻の実家で遊んでいたときのこと。やめなさい、という言葉も聞かず長男と次男で家の中を走り回っていたら、突然「ガシャーン！」とガラスの割れる音。どうやら勢いよく戸を閉めた拍子にはめ込んであったガラスが割れたらしい。

大あわてでガラスを集めて、掃除機をかける義父と義母。そんな様子を次男は楽しげに眺め「なにしてるの〜」と寄っていく。あぶないから。

次男はモノにぶつかる。歩いてて柱に頭をぶつけたり、耳をぶつけたり、足の指をテーブルの脚にぶつけたり。チラシに足をすべらせて転んだり。

怪我もしょっちゅうする。

妻から聞いた話。雨が降った日、アパートの入口まで車を横付けしようと息子達を下で待たせておく。車をとって戻ってくると、次男が頬をケガして血を流してる。どうしてか理由を聞くと、郵便受けを開い遊んでいたら、勢い余って自分の顔に扉の角をぶつけたらしい。

そりゃ痛そうだ。

息子達と風呂にはいる。先に長男をあげて体をタオルで拭き自分で着替えさせる。次男も最近は自分で服を着られるようになったので、体を拭いて着替えを用意し「寒いからパジャマ着ようね」と伝える。が、先に着替え終わった長男と、全裸のまま遊び始める次男。

「ほら、風邪ひくよ。パジャマ着よう」と急かすが「いや〜っ」となかなか着ようとしない。

が、そのうち「いたいよ〜」と次男の泣き声が。

見るとプラレールの車輪に、次男の玉の皮が巻き込まれてる。（うわ、痛そう）

あわててスイッチを止め、車輪を逆回転させ、次男玉を救出する。幸い怪我はしてないようだ。「ほら、早くパジャマ着ないとチンチンとれちゃうよ」と言うと素直にパンツをはきはじめた。

以来、風呂あがりは素直にパジャマを着てくれるようになりました。

長男が遊んでいるオモチャを横取りして、長男が「返して！」っと迫ると、逆にグーパンチで攻撃する次男。そして半ベソで逃げてくる長男。

どうも横で見てると先に長男が遊んでいるのを、後から次男が邪魔してる（本人は一緒に遊んでいるつもりなのかも）ようだ。

しかも最近の次男は長男の耳をかじるらしく。長男が本気泣きして逃げてくることも多々。困ったものです。