運転手さん

水ぼうそうで外に遊びに行けない長男はストレスがたまってそう。窓から公園をながめると外ではお友達が遊んでいるのに「もう一日がまん」っていわれるんだから当然だろう。


なら、と長男と次男の二人をつれて近くの駅まで遊びに行くことにした。全国的にも珍しいスイッチバックが行われる場所で、電車のくる様子を駅の外からみることに。


上りと下りの電車がどちらも同じ方向からやってきて、同じ方向へ発車していく。珍しい光景だ。二人はよろこんで電車を眺めている。と、電車の運転手さんがこちらに手をふって応えてくれた。次男も「バイバ〜〜〜〜イ!」と手をふりながら見送ると乗客の人達もこっちに手を振ってくれる。なんだか嬉しい。



家に帰ってきて風呂上がり、長男が興奮して今日の出来事を話す。

長男「電車が キーッ! って止まったね」
父「そうだね」
長男「どうして電車は キーッ! って音するの?」
父「どうしてだろう?ブレーキの音かな?」
長男「そっかぁ、ブレーキかぁ」
父「うん」
長男「運転手さんがキーッ!!って言ってるんじゃないんだね」


どんな運転手だよ!ってかそんな電車乗りたくないよ!!・・・・と、心の中でツッコミいれました。



今度は電車にのってスイッチバックを体験してきたいです。