PATA-USB-TimeMachine

会社の先輩から格安で購入したパラレルATAのハードディスクをUSB接続に変換するケーブルでMacBookに繋ぎTimeMachineでバックアップしてみた。

機材

  • HDD ... Western Digital WD3200JB (320.0GB)
  • USB ... TIMELY UD-301S (みたいなヤツ外箱が手元にないので詳細未確認)
  • OS ... MacOSX 10.5.6

注意点

  • HDDのジャンパピンはマスタに
  • USB接続後に再起動しないと認識しない

手順

ハードディスクは認識してもフォーマット(おそらくNTFS)を認識しないので起動後にエラーが表示される。気にせずディスクユーティリティを起動させると「298.1GB WDC WD32 00JB-00KFA0 Media」と表示されている。


表示されたハードディスクをクリックし[消去]タブを表示、[ボリュームフォーマット]は[MacOS拡張(ジャーナリング)]を選択して[消去]ボタンをクリックする。


TimeMachineでバックアップを作成するかどうか確認するダイアログが開くので[バックアップに使用]をクリックする。


TimeMachineが起動し自動的に設定が完了する。[TimeMachineの状況をメニューバーに表示]する。


初回のバックアップを取ってみる。メニューバーに表示されているTimeMachineのアイコンをクリックし[今すぐバックアップを作成する]。


初回バックアップスピードは2分/GB。システム全体104.9GB(容量148.7GB)のバックアップをとるのに約4時間ほど。


基本的にほとんどなんにも考えずにマウスをクリックするだけで使えてしまった。もうちょっと手強いと思ったのに。