えばめ

家に帰ったら長男がなにやら探している。

「おとうさん『えばめ』知らない?」

「『えばめ』ってなに?・・・(そらまめくんの絵本をもって)これ?」

「ちがう『えばめ』」



・・・『えばめ』ってなんだ?と思いながら夕飯が終わり、寝る時間となる。

寝室にいくと長男が「あっ、『えばめ』あった」となにやら雑誌を読み始めた。


それ『めばえ』だね。おまえは明治の人間か。