携帯電話を買い換えた

いままで使っていた携帯電話は5年前に買ったDOCOMOのSO504iSで、カメラもフルブラウザもついてないけれど必要十分な機能とジョグダイアルでの快適な操作性で愛用させてもらってました。

ところが2週間ほど前から電源ボタンの反応がにぶくなってしまい。メニューのキャンセルやこちらから通話を終了させることができない状態でした。これはすでに寿命だろうということで妻共々、携帯電話を買い換えることにしました。

朝一番で電器屋に行き、開店と同時に携帯売り場へ。最初はDOCOMOをずっとみていたんですが、やっぱり5万円は高い!10年前に201シリーズを1万円くらいで売っていた身としては携帯電話に5万円だすのはかなり抵抗がありますよ。

夫婦でじっくりみていると店員さんが寄ってきて説明してくれた。いまはauがいいですよと自分もずっとDOCOMOだったけどauに換えました、と勧めてくれる。他にもDOCOMOauSOFTBANKがやったことの後手後手にまわってることとか、音質や通話エリアも(地元では)auが一番良いとかいろいろDOCOMOがダメな理由をあげてくる。最近はDOCOMOの一人負けっていわれてたけど、こういう店員さんのハートをキャッチできてないところにも敗因があるんだろうな。

30分ほど経った頃、ようやく各キャリア毎の販売員が店先にでて対応を始めた。au速水もこみち似のお兄さん。ひとまず私はどのキャリアでも順応できるので妻にあわせることにし、子供二人を連れておもちゃコーナーで時間潰し。10分ほど後に「auに決めた」と妻曰く。まぁ勝負はついていたんだろうな。

ということで選んだ携帯が私がW54SAの黒,妻がW61SHの白となりました。SANYOってのは微妙でしたが、auブランドではSANYOがもっとも操作性の面で評判が良い上、auサービスが一通り使える機能が装備されているんだそうです。

DOCOMOの解約手数料、MNP手数料、auの新規契約事務手数料などで計1万円ほどになるのですが後ほど送られてくる郵便小切手を換金して相殺してもらえるようです。端末も0円だったので、結局支払いは充電器代950円のみ。来月の請求書をみてみないとわかりませんが、初期コストが安くすんだのはありがたいです。

いきなり数倍機能が満載した携帯電話を手にして夫婦で少々困惑しながら使い始めています。TV機能は使わないけど、パソコンと連携しておもしろいことに使えたらいいなぁ。