スキーと卒業

週末に長男とスキー場へ行った。高校時代にいったきりなので13〜14年ぶりくらいになるか。もちろんスキーを持っていないのでゲレンデ隣接のレストラン前にあった子供広場みたいなところで雪遊びをする程度。

大きいお友達がそりをして遊んでいたので長男にもすすめてみたが怖いのかやりたがらない。代わりにプラスチックでできたハウスの中で同じ年くらいの子とままごとをして遊んでいた。せまいハウスに子供3人。誰かが捨てた空き缶が中に転がっているらしく拾い出しては「どうぞ」とすすめてくれた。

1時間ほど遊んで疲れたのか家に帰ると言い出したのであたたかい缶入りコーンスープを買って帰る。途中でウトウトしだしたので「寝てていいよ」と左腕でささえながらの運転。しばらくするとスヤスヤと寝始めた。

ラジオもCDも聞かず、ふと尾崎豊の卒業を歌い始め一曲歌いきったところ長男が目を覚まして「ねぇいまの歌もういっかい歌って」とせがんできた。父としては悪くない気分。よし大きくなったら尾崎のCD全部買ってやろうと決めた一日でした。