怒る次男!

家に帰ったら新しいこどもチャレンジが届いていた。今月は音声でしまじろうとお話やクイズができるおもちゃがついていた。カードを差し替えるだけでいろんなゲームができる優れものだ。長男はしばらく楽しそうにボタンを押して遊んでたんだが妻が本を読んであげるとおもちゃを置いて話に聞きいっていた。

長男が楽しそうに遊んでいたのをみていた次男は置かれたおもちゃに寄ってきてカードに触って遊びはじめた。・・・と長男がそれをみつけ「だめ〜〜〜、これはぼくの〜〜〜!!」と次男からカードを取り上げてしまう。普段なら「ウェ〜〜〜*1」と泣き始める次男なのだが今回はちょっと様子がちがい手元にあった別のおもちゃを手にしたかと思うとポイと床にたたきつけ怒る仕草をみせる。最初は手元がすべったのかと思いもう一度おもちゃをにぎらせてやるがまたポイと床にたたきつける。そういえば顔もなんだか不機嫌なようにも見える。

そうか次男も怒ることを覚えたか。もうちょっとしたら兄ちゃんが泣かされるようになるんだろうな。1年間長男に泣かされてきた次男をたとえて一言「いまにみていろ、ぼくだって」とは義母の名ゼリフ。

ところで次男からおもちゃを取り上げてしまう長男。しまじろうが「みんなで仲良くあそぼうね!」といえば「うん!」と元気よく返事するのにまったく理解していない模様。こどもチャレンジの学習効果なしといったところか。兄弟げんかの原因にもなりえるこどもチャレンジははたして良い教材なのだろうか疑問である。

*1:小島よしおじゃないよ