すべり台

午前中のたまご特売を買うために息子とスーパーへ。途中の公園にすべり台があり、息子は一目散に寄っていく。そういえば一人で遊べるようになったとカミさんがいってたっけ。

結構急な段差をヨタヨタとあがり踊り場に到着。「さて下で受け止めるか」と回り込もうと思うや、息子はすでに滑り出している。あわてて駆け寄ると、勢いがつきすぎたのか砂の上で仰向けになってボーッとしている。頭を軽くぶつけたらしく半ベソになりながら滑り台から逃げていった。

午後、再び公園で遊ぶ。息子は遠巻きに滑り台を寄ろうとする。午前中のことを根に持っているんだろう。と、今度は滑り下りる側の坂を上ろうとする。坂の半分くらいまで上り、クルッと反転して滑り出す。勢いはなく砂場までは落ちずに停止する。ニカッと笑い。再度上る。2度3度、徐々に高さをあげていく。賢いなぁ。

結局坂を上っては滑り、上っては滑りを10回ほど繰り返したところで夕方5時の鐘がなる。抱きかかえて強制撤収。まだ遊び足りないのか体を反らして抵抗。

おもちゃの室内用滑り台を譲ってもらったのはつい先月なのに、あっという間に卒業してしまうんだなぁ。