年上=上司?(その2)

ちなみに私個人は肩書きに興味がありません。ぶっちゃけ役や金銭にあまり執着がないです。ただ金銭に執着がない点については最近まちがっている気がしているので考え方を改めようと思っています。それについてはまた後日。

なので「上司になりたいか?」と聞かれたら「興味がない」というのが答え。もうちょっと正直に書くと「管理職」をやるには力不足である。
「上司は不要か?」という問いには「No」、「上司は必要である」。

ならなんでこんな問答をしているのか。

  • 「名ばかりの役職は不要」だと思うから
  • 年功序列に役職が与えられる」=「能無しが上司になる」=「しわ寄せは下に」がイヤ
  • 昇進を目標とする人にとって「年功序列」な昇進はやる気を失わせる
  • 「それは上が考えること」と下が考えなくなる風潮になりやすい
  • 下の意見が全体に伝わりづらい(いちいち上司の承認がいるとか)

ってところか。

最近読んだ本*1に「トヨタ式フラット組織」というのがあって、詳しく把握したわけではないけど、いい感じに受け入れられました。

Webで探したらこんなのを見付けた。http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link77.html
松下電器中村邦夫社長の言葉です。(ページ内を"フラット"で検索するとヒットします)

トヨタ式は今年の自分の中のキーワードかな。
自分なりにフラット組織を理解するために、しばらく自己問答を続けます。

*1:どの本だったか失念